ライ麦パン
カロリー:調査中長時間発酵させたフランスパン発酵生地を使用したレシピです。ライ麦を50%使用した、かなり重めのずっしりしたパンです。1次発酵が10分と短く作りやすいです。内層がしっとりしているのが特徴で、お肉料理によく合います。
*材料 2個分*
フランスパン発酵生地・・257g ライ麦(粉)・・・・・・・・・150g |
水・・・・・・・・・・・・・・・95g 塩・・・・・・・・・・・・・・・・2g |
ライ麦は細挽きを使用する場合は前日に分量の水分に浸しておいてください。今回は粉を使用しています。
*作り方*
ボウル(もしくはFP)にライ麦、水、塩を入れ、フランスパン発酵生地は細かくちぎって入れる。 しっかりこねる必要はないので、ライ麦と発酵生地が混ざるまでこねる。 FPの場合はあらかじめへらでFP内の材料を軽く混ぜた後、15秒程度こねる。 | |
かなりべとべとした生地のため、適宜打ち粉をしながら、生地を丸める。 作業台に乗せ、生地が乾かないように固く絞った布巾などをかぶせ、10分ほど発酵させる。(1次発酵) | |
2つに分割し、10分ベンチタイム。 | |
写真のように、手のひらで生地を押し、四角に伸ばす。 | |
手前から奥にくるくると巻いていく。 とじ目はくっつけるだけでOK。 | |
とじ目を下にして、キャンパス地でうねを作って成形発酵。 (30℃で60分ほど) | |
オーブンを250℃にあたためておく。このとき、天板も一緒にあたためる。 発酵した生地をそっとオーブンシートの上に移し、強力粉を茶漉しなどでふる。 | |
クープを入れる。 結構釜伸びするので、クープは深めにざっくりと入れる。 | |
オーブンに入れる直前に霧吹きをたっぷりと吹くが、生地に向かって直接吹きかけず、霧が降ってくるように高い位置から吹く。 250℃のオーブン内であたためておいた天板の上に、オーブンシートごと、ずらして生地を移動する。 オーブンの蓋を閉めてから2分後に、オーブンのスイッチを入れ、220℃に温度を落として20分焼く。(オーブンのスイッチをすぐに入れないのはスチーム効果をねらっているためです。) | |
素朴なパンのできあがり。 薄くスライスして、チーズなどをはさんで食べても、食事パンとして、お肉料理に合わせてもおいしいです。 |
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