手ごねロールパン

ロールパン1個:129kcal

基本のロールパンです。
SKYのレシピでは基本的にホームベーカリーを使用していますが(最近はFPです)
もちろん手ごねでも作ることはできます。
こちらでは手ごねで作るロールパンをご紹介します。


*材料*
 強力粉・・・・・・・280g
 砂糖・・・・・・・・・・25g
 塩・・・・・・・・・・・・・4g
 スキムミルク・・・・10g
 バター・・・・・・・・・40g
 水・・・・・・・・・・・・・160g
 たまご・・・・・・・・・・20g
 イースト・・・・・・・・・・6g
 つやだし用たまご適量


*作り方*

ボウルに粉とスキムミルクを入れ、ボウルの片側にイーストと砂糖、反対側に塩を入れる。 
水とたまごを混ぜたもの(夏場は冷蔵庫で冷やしたもの、もしくは常温、冬場はぬるま湯を使用する。)をイーストめがけて一気に流しいれる。
ボウルの中で材料を手で混ぜ、粉っぽさがなくなるまでこねる。
粉っぽさがなくなったら、ボウルから出し、作業台の上でしっかりとこねる。
写真のように、生地を台にこすりつけるようにするとよい。
私は片手でこね、もう片方の手は別の材料を取り出したりするときに使用しています。これはくせみたいなものですので、両手でも片手でもどちらでもかまいません。
ある程度手に生地がくっつかなくなってきたら生地を台に打ち付けるようにし、さらにこねる。
手にほとんどくっつかなくなり、生地がまとまってきました。
バターを少量ずつ4〜5回に分けて生地に練りこんでいく。
生地とバターがまとまるまでさらにこねる。
こねあがりのサインは生地を薄く伸ばしても生地がちぎれず、 生地の奥が薄くすけて見えるような状態。
写真のように指が透けて見えます。  
生地をまるめ、ボウルに戻し、ラップをし発酵する。
発酵時間は季節や湿度によって変化するので次のフィンガーテストでチェックする。
大体の時間の目安は40〜50分程度です。  

生地が3倍程度に発酵しました。
【フィンガーテスト】
指を水でぬらし、生地の真ん中に第一関節が入るくらいに穴を開ける。
このときのテストのチェックの仕方は
@ちょうどいい発酵具合⇒穴がしっかりと開いたまま
A発酵が足りない⇒生地の穴がふさがるようにまだ発酵している
B発酵しすぎ⇒生地全体からガスが抜けていく
@を目指して発酵しましょう。Aのときはさらに発酵を続けてください。Bはパンの焼き上がりがちょっとパサつきますが、今回はそのまま焼き、次回から気をつけましょう。  
 
軽くガス抜きし、生地を12等分にする。(大体1つ45g程度)
このとき、生地を痛めないようにやさしく作業し、等分するときは、スケッパーや包丁などを使用する。  
内側の生地を外側へ、外側の生地を内側に折り込むようにして生地を丸め、とじ目をしっかりとじる。生地をキャンパス生地やラップなどで覆い、乾燥を防ぎ、ベンチタイムを15分程度とる。
キャンパス地を使うときはキャンパス地の上から固く絞った布巾などをかぶせる。  
約15分休ませた状態です。  
生地を成形するため、細長く伸ばし、片側はとがったように伸ばしていく。  
めん棒で生地を薄く伸ばす。  
太い方から細い方に向かって生地をやさしく巻いていく。  
巻き上がりはこんなかんじです。  
オーブンシートをしいた天板に成形した生地を間隔をあけてならべ、霧吹きをする。
約2倍になるまで発酵する。このとき、生地が乾かないように時々霧吹きをする。  
発酵しました。
生地に溶き卵を塗り、180℃のオーブンで15分程度、きれいな焼き目がつくまで焼く。  
大量にできましたwww。

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