シュトーレン
1個: kcalドイツのクリスマスのお菓子、シュトーレンです。1ヶ月くらいじっくり寝かせてから食べてみてください。そのおいしさにクリスマス関係なく作りたくなること間違いなしです。
*材料4個、もしくは2個分*
■中種■ 強力粉・・・・・・・・・・・70g 薄力粉・・・・・・・・・・・60g 生イースト・・・・・・・・30g たまご・・・・・・・・・・・40g 牛乳・・・・・・・・・・・・・50g ■その他(仕上げ用)■ バター・・・・・・・・・・100g グラニュー糖・・・・・適量 粉糖・・・・・・・・・・・・少量 |
■本捏ね■ 強力粉・・・・・・・・・・・70g 薄力粉・・・・・・・・・・・60g アーモンドパウダー・・・・・50g 塩・・・・・・・・・・・・・・・・4g 牛乳・・・・・・・・・・・・・10g 砂糖・・・・・・・・・・・・・35g バター・・・・・・・・・・・・90g くるみ・・・・・・・・・・・・25g アーモンドスライス・・・・・・25g ドライフルーツ洋酒漬け150g |
お好みでシナモン・ナツメグ・カルダモンなどのスパイスを加えるとさらにおいしいです。加えるタイミングは本捏ねのときにどうぞ。
どれくらい加えたらいいのか見当の付かない方はそれぞれ小さじ1/3〜1/2くらいずつ入れて試してみてください。
*作り方*
どれくらい加えたらいいのか見当の付かない方はそれぞれ小さじ1/3〜1/2くらいずつ入れて試してみてください。
*作り方*
<中種作り> まず、中種の生地を作る。 フードプロセッサー(FP)の場合は*こちら* 手ごねの場合は*こちら* 生地を1時間ほど発酵させる。 | |
発酵後はこんな感じです。 | |
<本捏ね> 中種にその他の材料を加え(バターやスパイスなども一緒に)こねる。 フードプロセッサー(FP)の場合は*こちら* 手ごねの場合は*こちら* ドライフルーツは生地ができたらボウルの中で混ぜ合わせる。 再度、発酵させるが、普通のパンほどは生地が膨らまないため、膨らみ具合よりも1時間程度の時間を置くようにする。 | |
生地を2分割もしくは4分割し、丸める。 非常にべとつく、扱いにくい生地なので、適宜打ち粉をしながら生地を扱う。 ベンチタイムは20分程度。 | |
お好みで1/2サイズ、1/4サイズなど、お好きなサイズに丸めてみてください。 本場ドイツでは大きめサイズ(この分量で1個分くらい)を作るそうですが、私はアルコールが強すぎて食べれませんでした。 今回は倍量で作ってますが、1/2サイズを2つ、1/4サイズを4つ作っています。 | |
生地をめん棒で平らにのす。 | |
手前から1/3の生地を内側に折込む。 | |
さらに、反対側の生地をその上にかぶせる。 | |
生地を天板に乗せ、温かいところで45分程度発酵させる。 発酵後、溶きたまごを塗る。 | |
190℃のオーブンで20分程度、しっかりと焼く。 | |
生地を焼いている間に溶かしバターを作っておく。 | |
焼きあがった生地が温かいうちに、溶かしバターに浸し、全体バターを塗りこむ。 | |
たっぷりのグラニュー糖でコーティングする。 | |
全部グラニュー糖まみれになりましたw。 | |
完全に冷めたら(翌日でもOK)粉糖でキリスト様のおくるみ(シュトーレンの形の由来だそうです)のできあがり。 しっかり寝かせた後、薄くスライスして食べてください。本場ドイツでは、12月になるとクリスマスまで少しずつ食べていく習慣があるそうですよw。 |
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